ということで、前回までにいろいろあってANCHOR RL8 2018を注文したpeteramです。
ANCHOR RL8 2018フレームを注文したらあっという間に納車されて
おさらいですがRL9とRL8の違いは、
- RL9の方が高価なカーボンを使用しているため値段が高い
- RL9の方が高価なカーボンを使用しているため軽い
- RL8の方が廉価なカーボンを使用しているが耐久性が高い
この3点辺りに集約されると思います。体重が1トン近いpeteramですので、ものすごく耐久性という言葉に弱いわけです。
年内に着けばラッキーくらいの気持ちでいたのですが、フレームセットだけだったためか大方の予想を裏切り2週間ちょっとでお店に届いちゃいました。届いたフレームをいつまでも寝かせておくのはもったいないと、言うこともあり、さっそく組むことに。いつもなら店長に有償でお願い!なのですが、今回は、友人I氏が友人S氏のサポートを得ながら、自分の工具でpeteramの自転車を組むというイベント。ちなみにpeteram本人にはほぼ出番が無い見込み…
早速I氏自慢のメンテナンススタンド(MINOURA)に旧RL8が載せらればらされ始めます。このメンテナンススタンド、みんなが欲しくなるらしく、注目浴びまくりです。
旧RL8のばらし完了
ほぼばらし終わったの図。工具入れとか、すごいです。お店のほかのお客さんたちも、新しいフレームよりそっちに目が行きます。
新RL8の組み始め
舞台を店内に移してニューマシンの組み始め。Di2のエレクトリックケーブルの取り回し以外は問題なく進みます。
バーテープだけは店長にお願いして組みあがり。いつも何かと面倒見てくれてしまうI氏に感謝の念が絶えません。なんとなく、I氏自身のときのための練習の気がしないでもないけど。
なんだかんだ言いながらちゃんとサポートしてくれるS氏にも感謝。
でもこの場合、この自転車のメンテナンスは、お店ではなく組んでくれた人にお願いするべきなのかな???
シートポストはクランプ径違いで買いなおし
シートポストは、従来のクランプ径が31.6mmだったんですが、RL9以降(だと思う)は細身の27.2mmに変更になってます。ので、泣く泣く買いなおし。アヒル顔が気に入ってたんですが…
結局以前と同じTRIGONに。特にこだわり無いです。
ANCHOR RL8 2018 色はマジョーラアンドロメダ
フレームカラーはマジョーラアンドロメダにしました。ほんとは前と同じ色にするという野望があったんですが、微妙に色名の表現が違ったり色番号が違ったり。同じ色じゃないなら他の色にしたほうがいいというかみさんの薦めもあり変更しました。
ご存知かもしれないですが、マジョーラカラーは日本ペイントさんの特殊塗装、光の当たり方によって色が違って見えます。peteramのアテンザのエンブレム部分や以前保有していたMPVのエンブレム部分もマジョーラアンドロメダのカーボンシートで飾っていたこともあり、この色に決めました。
横から見ると濃い青ですよね。
この部屋の光の当たり方だと前から見ると紫に。
いい色なんですが、以前に比べると極端に地味かもですね。
そういえば2018年RL8からヘッドチューブの意匠が変わった模様。ANCHORロゴからブリヂストンのマークに。やっぱりブリヂストンの方が圧倒的にブランド力がありますからねぇ。ANCHORのマークに関しては完全になくなってます。RL9やRL6はどうなんだろう?
ANCHOR RL8 2018 チェーンステーと25Cタイヤのクリアランス
すっかり忘れてましたが、このクリアランス問題がフレーム買い替えの発端でした。TNI Dragon 35C、RL8 2018年モデルでそこそこのクリアランス。まぁこれクリアできなかったら、笑っちゃうところだったんですけどね。
(TNI/ティーエヌアイ)Dragon 35C チューブレスクリンチャーホイールセット シマノ | ||||
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追伸:ところで、このホイールですが、軽量ホイールと重量級ライダーは相性が悪いってことを後々思い知らされたりします。その話はこちらで…
すごく参考になる記事をありがとうございます。
現在2015あたりのRL8に乗っていますが、roval CLX32(リム外幅28.1mm)をはいていますが、クリアランスが小さい気がしますが、続々の写真にある2018のRL8のクリアランスと比べて、あまり変わらない気がするのですが、実際にタイヤクリアランスは広くなっているのですか?
ウェブで調べてもなかなか出てきません。すごく気になっています。
実際に広くはなっています。でもこの部分って、ミリ単位でしか変わってないんでわかりにくいですよね。
2015くらいのRL8で外幅28.1mmはけるんですね。こちら25.5だったんですが…