ANCHOR RL8 のパーツをカーボン化してみた

さて、2013年末に購入したAnchor RL8 EQUIPE、先日、購入3年を機会に憧れの電動化を果たしたわけですが、ほぼ同時に、勢いに任せて若干の軽量化(カーボン化)を果たすことになりました。

ターゲットはシートポスト、ステム、ハンドルのアルミ3点セット。

実際に狙ったのは軽量化というよりむしろ振動吸収の向上なのですが。

まずはステムとシートポストのTRIGON製品への入れ替え。このTRIGON、カーボンパーツである程度有名ですが、実は欧米メーカーのフレームをOEM供給(下請けかも)していることも知られています。なのでそんな情報を信じて、店長の推薦もあり選んでみました。有名なブランド達もそこそこのクラスのフレームまでは台湾製ですしね。信じていいかも。

まずはステムです。あとで紹介するつもりのハンドルが既に付いてますがw。頚椎椎間板ヘルニアのおかげで前傾が辛いので短めに。かなりアップライトな感じです。

シートポスト。アヒル顔です。この写真、ちょっと気に入ってます。

一点式だからなのか材質がカーボンだからなのか、サドルの固定に莫大な力が必要です。お店で装着してもらっていたのですが、お尻を乗せて走ってちょっとした段差があったりすると、ガコッ!!と派手な音がしてずれます。

6Nmで固定してるとの話ですが…それはシートポスト自体の締め付けトルクだろ…いろいろ調べたり試した挙句に、自分で20Nmくらいで締めて解決。カーボンでこんなに締めていいのかどうかは甚だ疑問ですが。

なお、PROFORMAT対応のRL8なんかはシートポストの径が細くなってるので、これは着きません。お気をつけて。こちらに新しいのも買った報告があります。

ハンドル。TNIのSTIFFカーボンハンドルバーにしました。エアロ形状になっている以外、純正装着のNITTO製のハンドルとほぼ同じサイズ感。エアロハンドルにしてはリーチも短く、頚椎問題で極端な前傾が厳しいpeteramにぴったりです。

ちなみにエアロ形状はエアロ効果を狙っているわけではありません。疲れた時のPalm Restね。なので全体にバーテープを巻き巻き。「エアロハンドルなのに何で全部巻いてるの?」とよく質問されるわけですが、まぁ、そーゆーことです。

ハンドルをエアロにしちゃったら、ライトを装着する場所がなくなり…同じお店の方々に若干はやっているクイックれリースにライトを装着するグッズを装着。少し下過ぎるのと、フロントホイールが光軸を邪魔するのが難ですが、かなりありな感じ。

で結局重量は7.7kgに。ペダル、ドリンクホルダー、バーテープなど小物込みなので、まあまあ?

どっちにしろ、本人の重さが最大の問題なので、そっちもなんとかしなきゃ。

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