GIANT ESCAPE RX3を若干街乗り仕様に変更

走行距離3000kmを迎えたGIANT ESCAPE RX3

息子(中3)の通塾用にプチ改造することに決定


超強風

さて2013年の一年間peteramのダイエットに付き合ってくれたGIANT ESCAPE RX3。ANCHOR RL8 EQUIPE導入によって全然乗らなくなってしまったのですが、幸い息子が乗るといってくれたのでとりあえずサドルを下げて息子の身長に対応するようにしてみました。

さらに、話はめんどくさいのでおさらいしますが、まずRL8は追加でホイールタイヤセットのMAVIC Aksium + Aksionを購入してホイールであるAksiumだけを装着、タイヤはメーカーオプションのBRIDGESTONE EXTENZA BICOLOREを装着。このとき、すでにRX3の純正装着タイヤがへろへろになり廃棄を決意済みだったので、余った純正装着ホイールのSHIMANO WH-R501-30とAksionタイヤをRX3にドミノ移植。と言う状態でした。

そんな折りも折り、RL8に装着していたBRIDGESTONE EXTENZA BICOLOREが想像以上の弱さを見せて表面がはがれてしまったので、今度はAksionをRL8に戻すことを決意し、息子用には23Cとかじゃなくて、28C以上の幅のタイヤを履かせて少し安全に少しパンクをしにくくで行こうかと。

23Cから32Cへ耐パンク性能の向上

ということで早速お店へ。

IRC TIRE INTEZZO

相談して出てきたのがIRC TIRE INTEZZO 700×32C。IRCのURBANシリーズのタイヤ。耐パンク性能が高い+視認性も高く(2015-12-23:現時点で販売されているのはリフレクター無しのみのようです)、通勤・通学仕様として安心な感じです。

回転方向指定あり

IRC TIRE INTEZZOは回転方向指定あり。間違えると性能が出ないと思われます。

スーパーチューブ

さらにチューブがPANARACER スーパーチューブ。こいつも耐パンク性能が高い。その代わりタイヤを含めて若干重いのが特徴で、それでも仏式バルブな辺りがスポーツマインドを感じさせます。

純正フェンダーで水跳ね防止を

GIANT 前フェンダー

GIANT 後フェンダー

さらに、スポーツ走行してたころは雨上がりの道は走らなかったのでが、通塾仕様となるのでフェンダー前後も。実はTOPEAKの汎用品をまず購入したのですがpeteramの馬鹿力で一瞬で破壊。GAIANTのESCAPEシリーズ純正品に買い直すことに。

なんでも以前はフロントフェンダー用のステーがR3用しか同梱されていなかったそうで、RX3だとかなり装着に苦労をしたのだとか。いつになっても改善されなかったので、それが理由でお店が純正を薦めなかったのですが、買ってみたら今出荷されているものはRX3用のステーも同梱済み。まぁほっとしました。

ただしこの写真、凡ミスで前後のステーが入れ替わってます。当初は問題なかったのですが、しばらくするとタイヤがフェンダーに擦れるようになって、実は前後のステーが同じ長さだと思い込んで特に気にせずつけていたのですが実際には異なっていたのでした。当初はぎりぎりの交差でぶつからないで済んでいたのが、時間がたって、ぶつかるようになっちゃったんですね。

ディスプレイスタンドにうまくはまらないSHIMANOのクイックをTIOGAに交換

TIOGA クイックレリーズ

さらについでに、今どきの?SHIMANOのクイックレリーズは、SIMANO仕様対応のディスプレイスタンドにはまらないので、TIOGAのに交換。TIOGAにした理由はそこそこ信頼できそうなブランドであること(RL8およびpeteram時代のRX3のチューブと輪行バッグもTIOGAだし)と黄色に近いと言う意味で金色が提供されていること。実はチューブのキャップもすでに金色に交換済みなので、お揃いだったりもします。

でも今度はちょっとスマートでゆるいかな…

安心のキャパシタ式太陽電池搭載でリアライトは自動点滅

CATEYE SL-LD210-R

忘れていけないのが安全装備。所詮は中学3年生が乗るためのものなのでめんどくさいと使ってもらえません。ヘッドライトはまだ妄想中(とりあえずRL8の同梱品を装着してますが)なのですが、後ろ向きのセーフティライトだけは自動化しようと思い、もともとの息子の通塾自転車から移植。もともとも通塾自転車もたまに使うので、そちらの安全装備が心配になりますがね。

物はCATEYE SL-LD210-Rというキャパシタ式太陽電池採用のもの。直射日光に晒される場所のリチウムイオン電池をなるべく減らしたいと思っている充電池マニアの方にはお勧めかも。通塾自転車なので夜間の走行も10分程度。それくらいなら昼間曇っていても充分すぎるほど充電されちゃうので今のところ問題無しです。

なお同じ形でフロント用がありますが、フロント用は白い光ですので間違えても後ろ向きにはつけないでくださいね。同様にリア用のこいつを前向きにつけるのも厳禁。

peteram的推しポイントは

  • 太陽電池
  • キャパシタなのでリチウムイオン電池より発火の可能性が低い
  • キャパシタなのでリチウムイオン電池等と比較して電池自体の寿命が長い

以上のような感じ。

ヘッドランプは完組700cのハブダイナモ仕様がほぼ売られていない状況なので、いつか店長に協力してもらって手組みで組んで自動化したいと思っています。

ついにRX3をオートライト化しました。続きはこちらで。

勢い余ってハンドルの幅を縮めちゃいました

パイプカッター

そんな感じで息子仕様にプチ改造していたのですが、RX3のMサイズはハンドル幅が580mmもあってちょっと広すぎるのが難。なのでパイプカッターを買ってきて左右3cmくらいずつきってみたら、少しスパルタンな感じになりすぎてしまいました。

問題はパイプカッター。面取りカッターもついていたので近所のホームセンターで購入したのですが、2mm厚までしか対応してないとか。どうりでやたら時間かかると思った。ので、やはり工具は適切なものを選ばないと、時間と労力を無駄にしますね。

とはいえ、ハンドルバーもそんなに高いもではないので、切らずに買うが正解だったのかもしれません。

超追記(2019-01-14)

フェンダーはちょっとしたトラブルで、他社の汎用品に交換してみました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください