先日、息子が生まれてからずっとかかりつけになっている小児科兼アレルギー科の医院に恒例の花粉症薬をもらいに行ったところ…
- 先生
- 表はあまり出てないですよね?
- peter
- 近ごろウッカリ自転車を始めまして…
- 先生
- マスクしてるよね?
- peter
- それが息苦しくなるのでしてないんですよねぇ…
- 先生
- だめですよー
- 自転車でスピード出したら、歩くよりも多くの花粉を吸い込むんだから!
- マスクが弁になってて、スポーツする人でも使えるヤツがあるみたいだから、それ買ってつけたほうがいいですよ!
- peter
- ですか…
ということで、買って来ました。RESPROのスポーツタマスク。
スポーツタマスクの「タ」が、なんだか分からないけど。なんでも噂のPM2.5対応でもあるとか。
製品は大きく分けると4種類。シティマスクとシティマスクの頬をメッシュにしたスポーツタマスク、超軽量ポリエステル素材のエアロ/アレルギーマスク、スカーフになっているバンディットスカーフ。peteramはなんかSF映画っぽいスポーツタマスクを選んでしまいましたが、前述したとおり頬がメッシュになっているので、ライド時にも最適かなと。
なお、フィルタとバルブはそれぞれ互換性があるらしく(スカーフは違うっぽいけど)、交換時は別のをチョイスできます。
スポーツタマスクについているフィルタは主に花粉や微粒子対策用。バルブは開放時の開口度がもっとも大きいらしい。ので、バルブは問題無しですが、フィルターは全部入りのエアロ/アレルギーフィルターに交換しようかなと画策中。最も高いんですけどね。
さて問題の装着ですが、モノの性質上、密着してかつ口の周りに空間を作る仕様のようで、きつめに装着しないと意味がなさそうな感じ。鼻あての金属を曲げて密着度を調整するのですが、どうやっても鼻の上っ側が抑えられます。これが結構不安です。
実際に装着してライドに出かけるのですが、いざとなると実は口呼吸で2吐2吸していたようで、まったく問題なし。ただしメッシュになっているとはいえ汗が大量にマスクにしみこむのが気になります。フィルタは69時間の使用で交換なので、ちゃんと乾かさないと臭くなっちゃうかも。
まぁ花粉症の強い味方であることは確かっぽいので、しばらくはこれを装着し続けるのかなぁ。
グレーカモを選んでみました。その方が迷彩っぽくてよりSF感が出る気がしたので。